IMG_7630

久し振りの東北は、一年振りとなる宮城県気仙沼市でのお祭りへ参加するための
ボランティアバスです。
昨年に続き、よく晴れた日となりました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
日程:2017年9月8日(金)出発、9日(土)活動、10日(日)帰着
行先:宮城県気仙沼市
内容:屋台運営
参加人数:総勢33名(ボラバス23名、現地集合10名、うちリバイブジャパン8名)
交通:大型観光バス(乗務員2名)
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ツアーの様子は以下よりーーーーーーーー
21034386_878722088949719_362300690637304963_n

8日(金)
20:30−本隊は、定刻に出発(開始まで21時間)
IMG_7598

23:50ー都内で参加者を乗せ、一路東北道へ

9日(土)
途中、高速道路上のSAに立ち寄り
06:10−塩竈水産物仲卸市場(開始まで11時間20分)
当初、菅生PAで予定していた朝食を変更し、市場で召し上がっていただきました。
148_004

08:30−大川小学校跡(開始まで9時間)
そこには向日葵が綺麗に咲いていました。
ひとりひとり、線香を手向け、ご冥福を祈ります。
148_007IMG_7608
10:00−南三陸さんさん商店街(開始まで7時間30分)
思い思いの時間を過ごします。
148_019148_021148_022

11:00−ハマーレ歌津(開始まで6時間30分)
こちらには、ボラバスとして初めて立ち寄らせていただきました。
IMG_7873

12:20−道の駅大谷海岸着(開始まで5時間10分)
会場となる道の駅に到着。
既にメインステージの設営は始まっていましたが、
私たちは、昼食と少しの自由時間を楽しみました。
148_040IMG_7886IMG_7621

13:00−準備開始(開始まで4時間30分)
設営後、資材を搬入し、全体ミーティング。
担当割のほか注意事項の確認を行い、各ブースごとに細かい打ち合わせです。
148_041IMG_7834148_029

148_028148_030148_031

それぞれに準備に入ります。
148_042148_049148_063

148_064148_065148_070

148_082148_086148_087

148_084148_097148_115

148_116148_117148_119

時間は刻々と迫っています。
IMG_7627IMG_7636IMG_7637

IMG_7641IMG_7642IMG_7648

オープンまで30分を切りました。
ふと西の空を見上げると、、、(つд⊂)ゴシゴシ
IMG_7655148_120IMG_7660

ゴジラ?の出現です Σ(・ω・ノ)ノ ワオ
お祭りに遊びにきたのでしょうか
IMG_7835

17:30−さあ、いよいよリバイブジャパン屋台のオープンです!
148_143148_144148_148

しかし、どうしたことか来場者もチラホラで、昨年より少ない感じ。
IMG_7667IMG_7671IMG_7679

ところがどっこい!
気が付けばあっという間にブースの前に人だかり。
IMG_7689IMG_7694IMG_7696

裏方もフロントもてんてこ舞いです。
IMG_7730IMG_7739IMG_7707

焼き鳥、フランクフルト、ポップコーンなど
次第に品が売り切れ、フェナーレの花火の打ち上げが始まるころには、
ほとんどが完売
ありがとうございました

20:00−花火の打ち上げが始まりです。
148_172148_176148_184

今年も綺麗な大輪の華が気仙沼の夜空を彩りました。
私たちもまた、それぞれの願いと祈りを込めて。
148_156IMG_7752


お祭りも盛大のうちに終了し、片づけを終えて撤収。
21:30−気仙沼ほっこり湯
22:20−ホテル
汗を流し、朝まで仮眠です。
 
10日(日)
06:00−気仙沼出発
明け方は雲がありましたが、いい天気になりました。
IMG_7818IMG_7831IMG_7824

08:20−名取市閖上

朝食のため、毎週日曜日・祝日の朝6:00〜13:00に開かれている
ゆりあげ港朝市に立寄りました。
IMG_7937IMG_7939IMG_7938

それぞれに目当ての食事を楽しみます。
IMG_7841IMG_7840IMG_7843

その後、近くにある「閖上の記憶」、「慰霊碑」そして「日和山」へ。
148_263148_267148_269

ここから一行は帰路へ。

18:30−北杜市
最後の参加者とお別れし、全ての行程を終了しました。

七回忌となった今年は、祭りの当日、午前中に物故者供養、慰霊碑落成法要が執り行われ、
本隊より一足先に向かったリバイブジャパンの代表が皆さんを代表し、参列いたしました。
IMG_7617s_DSC_7211

改めて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。

『大谷海岸花火祭り』は、6回目となりましたが、リバイブジャパンの屋台運営は5回目です。
今回も、高校生から60代までと幅広い年齢層の皆さんに参加いただきました。
忘れていいこと、そうでないこと。
忘れたいこと、忘れられないこと。
毎年、各地で起こる災害の度に思い出されては薄れ、
今やメディアで取り上げられなければ、忘れ去られるどころか
なにごともなかったような錯覚さえ覚えます。

そんな中においても、このような活動で東北の今を伝えることできるのであれば、
私たちは、これからも走り続けます。
この度のツアー催行にあたり、ご支援ご協力下さった皆さまに
心から御礼申し上げます。
148_216
(道の駅大谷海岸にて 2017.9.9)