まつり6小1

東日本大震災から、6年が過ぎています。
あの日、甚大な被害を受けた沿岸部は、時の流れとともに景色は少しずつ変わり
着々と復興が進んでいることが分かります。

しかしながら、離ればなれになってしまったご近所の方や知人友人が数多くいる地域では、
昔ながらのお付き合い、交流が途絶えてしまう場所があります。
避難所から、応急仮設住宅へ、そして復興住宅への転居や自力で再建された多くの人たちは、
一からコミュニティーを築いていかなければなりません。
そのような意味においても、復興の真っ只中です。

震災後、代々続いていたお祭りや集いを再開したり、
人口が少なくなってしまい、再開ができすにいる地域と様々ですが、
そんな中、新たに作り上げた地域もあります。
そのひとつが、宮城県気仙沼市の『大谷海岸花火祭り』。
20170909

犠牲になられた方々の安らかな眠りを祈り、復興への願いを花火に託し、
そして、未だご家族の元に戻れない方々への道しるべとして、打ち上げるお祭りですが、
七回忌を迎える今年で6回目の開催となります。

当社は、震災から支援を続ける『一般社団法人リバイブジャパン』が参加するこのお祭りに、
ボランティアバスツアーを運行しています。

これは、お祭りにかかせない屋台をボランティアの皆さんで運営していただくためのものですが、
未来ある子供たちに、お祭りを通じて地域を大切にしていただけたらという願いがあります。

今年は、9月9日(土)に開催されます。
私たちと一緒に、行ってみませんか?
お申込みをお待ちしています。

詳しくは、
 募集ページ(申込み状況がご確認いただけます)
 情報ページ(実施要項、申込み方法がご覧いただけます)

昨年の様子は、
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