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こんにちはー
GWもあっという間に終盤ですね。
お出かけの方、お仕事の方と様々にお過ごしのことと思いますが
北杜市は天候にも恵まれ多くの観光者で賑わっています。

さて、今回の表題
なんだかよく分かりませんね ??

皆さんにとって「富」とはなんでしょうか?
「財産」「資源」ともいえますが、こう考えてみました。
衣食住に関わる「物」だけでなく精神的な「心」、そして「健康(身体)」
私たちとってどちらもとても大切ですよね。

多少のこじつけがましいところはお許しいただいて、
価値あるもの全てという意味で、
森林浴と東洋一のラジウム温泉、「増冨」という素晴らしい地名に合わせて私が考えた
キャッチフレーズなんです
(実はだいぶ前から使っているのですが広まりません

少々前置きが長くなりましたが、
晴天の昨日5月4日に地元須玉町の奥に位置する癒しの郷、
増富に足を運んでみましたので、その様子をお届けします。

この日訪れたのはみずがき山自然公園。
公園入口付近は桜がまだ咲いていました。
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ここは増冨でも唯一瑞牆山の全景がバッチリ見渡せる場所なんですが
流石にGW。 激混みです
駐車場は通行路にも駐車・・・
ちょっとマナーがよくないですね
せっかくの公共の場所です。多くの方が気持ちよく利用できますように
ご協力をお願いいたします
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新緑の瑞牆
敷地内のシャクナゲやツツジが青空に映えますね。
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この瑞牆山と増冨周辺は知る人ぞ知るパワースポットなんです。
気を全身に感じ心が満ちていくような、そんな場所です。
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さて、公園を後にして向かったのはみずがき湖
とその前に途中で車を停めて車道から沢に下りてみました。
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この一帯は瑞牆山、金峰山を境として日本海側と太平洋側へ流れが変わる
いわゆる“分水嶺”と言われる地点なんですよ。
源流から作り出される渓流は素晴らしく、新緑から紅葉の季節は多くの写真家が訪れています。
いたるところに巨岩がみられるのもこの周辺の特徴のひとつです。
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いよいよみずがき湖。
この名称は塩川ダムの通称として名づけられていますが
飲用、発電、そして明野、須玉地域に安定した農業用水を確保するための
灌漑など多目的に利用されている貯水湖です。
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韮崎方面から鹿鳴峡大橋を渡り旧道へ
ビジターセンターの対岸の湖畔沿いに車を走らせると東屋が見えてきます。
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ベンチが設置された小さな展望公園の駐車場に停め
階段を降りて行くとなにやら看板が。
「ヨシヤーの湯」
ナニコレ? と思われる方も多いかもしれませんが、
ここには霊泉(冷泉)が湧き出ているんです。
詳しくは写真にある説明書きをお読みいただくとして
温度は20℃もないほどで無臭ですが口に含むと炭酸系の塩味がします。
解放感抜群ですのでくれぐれも入浴しないでくださいね
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先に進むと更に立派な展望台がありますが、ここにはダムの案内(説明)板が設置されています。
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眺めもいいですね。
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増冨大橋を渡り、これでみずがき湖を一周したことになります。
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いかがですか?
フィトンチッドと瑞牆山の精気を感じていただけたでしょうか?
温泉に浸かり、青々とした緑に囲まれ寝そべって空を見上げながらゆっくりと深呼吸。
心も身体も癒されます。

の富が増す、増富を是非体感してみてください

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みずがきルート(韮崎瑞牆線):JR韮崎駅発ハイジの村経由みずがき山荘行き
運行時刻リンク
※運行期間:4月7日から11月23日まで
茅ヶ岳ルート(韮崎深田公園線):JR韮崎駅発深田公園行き
運行時刻リンク
※運行期間:4月7日から11月23日までの土曜・休日のみ
      ただし、4月28日〜5月6日の期間中は毎日
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運行ルート


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