甲斐的空間

主に北杜市内の観光情報、弊社の事業活動を発信しています。

来て観て甲斐感!山梨のおもてなし。🄫2008 Yamanashi Kyohoku Kotu Co.,Ltd.

耳より情報

先日紅葉情報を更新したばかりですが、降雪情報の速報です。

先月24日には、瑞牆山荘付近でも霜が降り氷が張りましたが、
金峰山では、昨夜雪が降ったようです
昨年は11月10日が金峰の初雪でしたので、今年は1週間ほど早いことになります。

朝晩の冷え込みで、登山道は凍結箇所があり、アイゼンなど冬山装備がないと危険です。
縦走、金峰山を目指しても、装備のない登山者は引き返しているようです。
ちなみに、八ヶ岳も編笠山まで降り、下界からでも着雪が確認できます。

詳細は、分かり次第更新していきますが、登山には冬山装備でお願いします。

※訂正
先日投稿した記事内容に誤りがりました。
11月2日の夜に金峰山で雪が降ったと記載しましたが、正確には「霧氷」でした。
気温が氷点下となったため起こる現象です。
積雪はありませんが、岩などは凍っているようですので、
早朝登山には足元にご注意ください。


本日よりインスタグラムを始めました
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@kyohoku_official



毎年弊社では事故防止や接客、検診や適性診断など
日々の業務にかかせない様々な訓練や講習会、健康管理を行っています。
この冬にかけては毎年行いっている訓練のひとつ
救命講習を3日間に分けて受講しましたので
その様子をご紹介いたします。
私は2月11日の3班でしたが、当社以外にもたくさんの方が参加されていました。

まず、消防士の方から山梨県の事故率や救急車の呼び方などの説明と
胸骨圧迫や人工呼吸の方法を聞きました。
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その後実際の現場を想定した訓練を行いました。

「倒れている人発見!」「周囲の確認良し!」と、近寄る前に
周囲の確認をすることが二次災害を招かない為に必要だそうです。
周囲の確認後、近寄り意識があるか呼吸をしているか確認します。
ここで1人だと大変なので人を呼びます。
「誰か、誰か来てください!」来て頂いた人に
「あなたは119をお願いします。」「あなたはAEDをお願いします」と呼びかけます。
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ここで胸骨圧迫・人工呼吸を始めます。
思った以上に力をいれないといけない上に肺に空気を入れるのも
難しく大変だと思いました。私は女性の方たちのグループに入れて頂きました。
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次はAEDの使い方です。
ここで注意するのがAEDを持ってきてもらった時に胸骨圧迫はやめてはいけないという事です。
電極パッドを貼り終えて機械が「体に触れないでください」などとアナウンスが流れるので
それまではずっと胸骨圧迫は続けます。
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講習で使っているAEDは本物ではないので電極パッドの粘着力も弱く
機械から電流は流れません。なので、実際はとても強力で難しいみたいです。
本物のAEDみてみたいな〜なんて思っていたら、消防士さんが本体ではないですが
有効期限の切れてしまった本物の電極パッドを持ってきて見せて頂けました。
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本当に粘着力が強くシール同士張り付いてしまうと絶対に取れないみたいで
一つのAEDに2〜3枚予備も入っているそうです!
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いつの間にか私たちのグループは質問タイムが始まりました。
熱心に教えて頂けるのでとても勉強になりました。
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最後は座学で喉に詰まらせてしまった場合の対処法や
流血時の止血の方法を教えて頂きました。
おもちで喉を詰まらせてしまうケースが多いと思っていましたが
おもちは皆さんが詰まらせやすい物と把握していて無意識にも
気を付けている分、そんなに実際のケースは多くないんだそうです。
実際に多いのが意外にもお寿司みたいです。これには驚きました。

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急なアクシデント(演出)もあり、リアリティー溢れる講習を受けることが出来ました。

実際人が目の前で倒れていたら冷静に判断して動くことも出来なかったと思いますので、
今回講習を受けれた事がとても勉強になったと思います。
知識があるのとないのでは動きが全く変わってくると思いますので
忘れない様にしていきたいと思います。
消防士の方々、救急救命士の方々、一緒に講習を受けた方々
ありがとうございました。

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月日の流れも早く、もう12月
気づいたらクリスマスまであと数日に迫っています

国道沿いにある我が社ですが、
X’masということもあり、バスにデコレーションしてみました!

通られて おっと思われた方も多いはず!!

このバスが、

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夜になると・・・・・

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このように輝き出します!!
車内にはクリスマスツリー
デコトラならぬデコバス


午後9時ころまで点灯しています
須玉インター、東京・甲府方面から清里方面に向かう国道141号の沿いにあるので、
お近くを通った方は是非ご覧になってください!


(記 石河)

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2月19日

1月に引き続き、3班目の普通救命講習です

この日は、韮崎市消防本部にて受講させていただきました
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座学のあとは実際に手順を確かめながら訓練です
まずは蘇生法を学びます
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続いてAEDの使用方法を学びます
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最後に喉を詰まらせた場合の対処法を学びました

今までも受講していますが、やはり時間が経つと忘れてしまいがちです
また、以前と対処法が変わっていることもあります
新たな方法も含めて、ひとつひとつ思い出しながら真剣に取り組みました


年間には、社内外を問わず事故防止や接客応対などの安全訓練や講習会で学び
知識や意識の向上に努めています
今後もこのような取り組みを続け、安全で快適なサービスを提供できるよう
お客様に選ばれる企業を目指してゆきます


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今年度の普通救命講習の様子をご紹介いたします

普通救命講習とは
消防局・消防本部が指導し認定する公的資格の一つで
心肺蘇生、自動体外式除細動器(AED)の使用方法、窒息の手当、止血の方法 などを学ぶコースです。

2015年1月17日(土)
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2015年1月18日(日)
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弊社では、年間教育計画にある社外研修のひとつとして
毎年この時期に普通救命講習を受講しています
これは乗車するお客様や周囲の事故発生時への対応
そして、阪神淡路大震災や東日本大震災などを教訓とし
心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など、応急手当を習得し個々の対応力を高め
緊急時にそれぞれが要救護者に対し率先して措置ができるよう全社員を対象に受講しています


受講者には以下のような修了証明カードが交付されます
このカードは平成12年(左)と17年(右)発行のものですが
ご覧の通りカードの色や、デザイン、素材などは都度変わるようです
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 今回は、大雪災害に関連する地元新聞の記事の一部をまとめてみました。

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先月2月14日から降り続いた雪は15日まで降り続き、関東甲信越全域にわたり記録的な大雪となりました。
山梨県内でも軒並み1m越えの観測史上例のない積雪となりました。
「陸の孤島」
中央道をはじめ他県に繋がる道という道は全て寸断され、物流の動脈を絶たれた県内は
スーパーやコンビニの店頭に並ぶ弁当やパン、カップ麺などあっという間に売り切れになりました。
また、山沿いを中心に集落や民家が孤立するという事態も発生し、山梨県は最悪の豪雪災害に見舞われました。

TVの全国版ニュースでも当初はほとんど取り上げられることもなく、その被害の甚大さは
首都圏どころか日本全国に届かない中で、そのSOSは被災地からツイッターやフェイスブックを通じ
発信することになったのです。

その前触れは、2月9日
この日も甲信越、東海地方の一部で大雪になりました
河口湖で89cm、北杜市でも50cm以上と16年振りの積雪でした。
道路も各所で通行止め規制が敷かれ、列車も止まり、陸の孤島になった日です。
それでも10日夜には中央道も復旧し、この日110回目を予定していた宮城県気仙沼市行きのボランティアバスも30分程度時間を早め出発し、無事に活動を終えました。

前日の13日はご覧のような快晴でした。
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【2月14日】
午前7時・・・この時点では、先週(9日)のこともあり、いつもの雪 くらいに思っていました。
積雪も大したことはありません
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午後1時・・・国道も路面が見えなくなります。まだ楽観的です。
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午後4時・・・積雪は25cmほどになりましたが降りはさほど強くなく、本社の駐車場に積もった雪を取り敢えずかきました。
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午後5時・・・まだ止みません。せっかく雪かきした駐車場も徐々に雪で埋まっていきます。
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午後6時・・・30cmを超えましたが、甲府気象台の予報では翌朝は雨。
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午後8時・・・先週の積雪量を超えそうな降り方に、ただならぬ嫌な予感が過ぎりはじめ、念のため会社に泊まることにしました。
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午後9時・・・50cmを越えてきました。 ネットで交通情報、道路情報などを調べます。
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【2月15日】
翌朝
午前6時30分・・泊まった仮眠所のドアが開きません。
           仕方なく、窓から外へ出てみると。。。まさかの(@@;
           積雪は1m20cmを超えてました。
           隣のすき家駐車場との境、フェンスの上部まで雪が積もっています。
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営業所のお客様出入り口もご覧の通り。事務所の窓下以上に積もっています。
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事務所の周りを埋め尽くす大雪
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国道もご覧の有様です。 辛うじて除雪の跡も見られます。
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大雪は災害となり、この後1週間以上にわたり、病院、学校、買い物、公共交通機関と県民生活の全てに支障をきたしました。

近くのコンビニの店内の様子です。
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弁当はもちろん、パン、カップ麺など商品が無くなるにつれレトルトまでもなくなってきました。
絶えず新鮮で豊富な品揃えをしている現代の台所も物流が寸断されてしまうとどうにもなりません。
まさに弱点です。

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