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8月11日(火)、気仙沼復興協会と気仙沼警察署が毎月11日の月命日で行っている集中捜索活動に私たちも一緒に参加させて頂きました。未だ気仙沼では220名近くの行方不明者がいます。手がかりとなるものを探すため、20名程の参加者と一緒に、気仙沼へ行ってきました。
出発から、活動までの様子は以下より。

○日程
平成27年8月10日(月) 出発
平成27年8月11日(日) 活動帰着

○受入先
宮城県気仙沼市 一般社団法人 気仙沼復興協会-KRA-
公式ホームページ(リンク)

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○活動人数
20名ほかREviveJapan1名

○活動内容
海岸捜索・清掃活動(明戸海岸にて)

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○当日のスケジュール
8/10(月)
20:30 峡北交通出発・県内各所へ
23:20 東京駅新丸の内ビル前出発
24:30 東北道蓮田SAにて全体休憩
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(車中泊)
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8/11(火)
04:10 東北道菅生PA(朝食・着替え、休憩)
05:15 三陸道春日PA(活動時の食事や必要な物を購入)
07:00 南三陸防災庁舎跡地(慰霊・立寄り)
     お線香を手向け、1分間の黙とうを捧げます
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     周辺もかさ上げが進み、訪れる度に景色や道路も変わります
     庁舎跡への進入路もわかりにくくなっていました
08:10 気仙沼復興協会 到着
08:30 オリエンテーション(活動地の説明や学習などおよそ40分間)
09:15 活動場所へバス移動
     途中、『杉の下地区』の慰霊碑に1分間の黙とうを捧げます
09:50 明戸海岸へは徒歩で移動しボランティアリーダーの指示の下
     活動を開始致します

     活動場所からは「気仙沼向洋高等学校跡(トップ写真)」を眺める事ができます
     震災時、学校にいた生徒、教職員(約200名)は近くの階上中学校
     へと非難する事ができ、全員無事でした
     そのため震災遺構の候補となっています   

12:00 午前中の活動を終え昼食・休憩
     私たちは帰路へ向かうため活動を終了致しました

     気仙沼復興協会へ行くと協会スタッフの方から記念品を
     頂きました

     さらに、現地参加者の方からスイカの差し入れも頂きました

13:05 気仙沼おさかな市場、復興屋台村、プラザホテルへ立寄り
     お買物、入浴など各自自由にお過ごし頂きました(70分程度)
14:30 気仙沼さかなの駅(お買物20分程度)

     三陸道経由で帰路に着きました
     途中、「南三陸さんさん商店街」へ立寄りました

19:00 東北道国見SA(休憩・夕食など)
     その後およそ2時間毎に休憩
22:50 池袋サンシャインシティプリンスホテル前 到着
23:10 東京駅 到着
25:30 山梨県内到着〜

○写真
【オリエンテーションの様子】
緑色のビブスを着た方が今回のボランティアリーダーとなって下さった方達です。
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【活動中の様子】
気仙沼警察署との合同捜索活動となります。全員で号令と黙祷を行い活動へはいりました。
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写真でもお分かりになると思いますが、この日は海も荒れ、波飛沫があちらこちらで上がっています。
捜索も岸から離れたところで行うことになりました
小さな手がかりを逃さないように集中して作業に取り組む必要があります。
大きなガレキは少なく、小さなガレキや石を手作業で片づけながら、
みんな目を凝らして頑張っています。
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太陽は雲に隠れていましたが海辺独特の蒸し暑さが体力を奪っていくのが分かります。
給水、休憩は適度に取りながら作業を進めていきました。
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夏休みの影響か学生の参加者が多くいらっしゃいました。
私も参加者の体調を聞きながら、適度に休憩を取るように声を
掛けながら写真を撮りました。

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○集合写真
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(気仙沼明戸海岸にて 平成27年8月11日撮影) 

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 ☆──── あとがき ───
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第133回になる活動もケガ無く無事に終了となりました。
気仙沼警察署の皆様、ボランティアの皆様、気仙沼復興協会スタッフの皆様
総勢90人ほど、作業は厳しい暑さの中でした。ご協力感謝申し上げます。

後日、報告によるところ、手がかりとなりうる骨が7本見つかったようです。
1人でも多くの方がご家族のもとへ帰れますよう願っております。

今回、2人の印象深い参加者がいました。2人は九州の大学生で地元愛と
大きな夢を持って、ボランティアバスに参加したそうです。
夏季休暇中の時間を使って日本縦断の旅をしているそうで、自分たちが出来る
優しさを届けたいという思いが今回のツアー参加のきっかけとなったそうです。

2015年様々な節目、色んな事柄から多くの教訓を学ぶことができると思います。
一人一人のお話にちょっと耳を傾けるだけで、たくさんの発見や思い出
があると思います。

ボランティアツアー参加者の中には特に多いように思えます。
お一人でもお友達同士でも積極的に周囲とコミュニケーションを取る事が
大事だと感じております。

時間とともに風化していく記憶を記録とメディアが次の世代へと繋いでいきます。
それでも足りないな、と思う方は是非参加頂けたらと思います。
私たちと心強い仲間がサポートいたしますよ!

(記;秋山)