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日程/2015年2月20日(金)出発、21日(土)活動0泊2日
活動先/福島県 南相馬市ボランティア活動センター(リンク
参加者数/一般24名、REviveJapan代表1名 計25名
活動内容/私有地の竹伐採、粉砕
使用資材/チェーンソー、のこぎり、バール、レーキ、チッパー、ヘルメット、ゴーグル、防音具

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今年に入って3便目のボランティアバスは南相馬行き

この日は富岡まで開通している常磐道をj初めて通るコースです

事前にREviveJapanが下見をしているので、休憩場所等入念な行程を組むことができました

以下、活動の様子を画像にてご覧ください


20日
午後9:00−北杜市出発
21日
午前2:00−友部SA  ここで2時間半の待機
               4時までは車外への出入りは遠慮させていただきゆっくり仮眠休憩です
               4時から30分ほど朝食の時間
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   5:20ー関本PA  着替えと身支度の時間です
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   6:30−四倉PA  センターまで最後の休憩地
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次第に夜が明け、朝日が昇ってきました
どこでもあるような普段の一日の始まりです
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広野と富岡間の放射線量はそれまでより高く示していました
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夜が明けて見える周辺の景色
除染された土でしょうか
フレコンパックがあちこちに見えます
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富岡ICで常磐道を降りて国道6号線へ
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道路脇から見える範囲までフレコンパックを至るところに見ることができます
被災した車でしょうか
数十台が放置されていました
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いよいよ国道6号線
通行量は他の道路と同じくらい
時が止まったように「当時のまま」がそこにあります
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そして福島第一原発付近を通過
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線量計は下見時より上がりませんでした
(ピンボケですが、2.0μ㏜/h)
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浪江を抜け、ほどなくして南相馬市に入りました

   8:00−南相馬市ボランティア活動センター着
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   8:30−オリエンテーション
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   9:00−移動
   9:20−活動現場着
(センターと活動場所の位置関係図)
現場

        今回も竹の伐採です
        ボランティアリーダーの下、作業分担と手順を決めて作業開始
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依頼された場所はそこそこの面積です
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皆さんへの炊出しの準備も順調です
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休憩を挟みながら
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斜面での伐採
下の畑で分断している方へ注意を配りながらの作業です
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昼食時間まで一気に進めることにしました
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午後12:40−昼食
        遅めの昼食に皆さん腹ペコ
        REviveJapan恒例?の炊出し
        この日は昆布と渡り蟹で出汁をとった特製味噌汁
        中身はというと、牡蠣に鱈、ミニ帆立、野菜などなど
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食事後は片づけを行い撤収準備
こちらは皆さんの成果です
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   1:40−現場撤収

   1:50−南相馬市ボランティア活動センター 資材返却、活動報告

   2:20−出発
        往路と同じルートで帰路に向かいます
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   3:50−「いわき・ら・らミュウ」にて買物
        こちらでは皆さん思い思いにお土産を購入していました

   4:30−温泉施設にて入浴、夕食
        約2時間ほどの休憩です
   6:40−出発

   10:00−池袋着
   10:30−東京駅着
午前12:30−山梨県北杜市着 終了

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(南相馬市ボランティア活動センターにて)




○●○●○●○●○後記○●○●○●○●○○●○●○●○●○

今回の南相馬市での活動では高校生から年配の方まで参加下さいました
貴重な時間を提供頂きありがとうございます

初めてのコース、常磐道と国道6号線を通りましたが
線量計の示す数値は福島第一原発の付近がやはり高かったです

ひとくちに線量計と言われていますが
調べてみると個人線量計、放射線測定器(ガイガーカウンターやシンチレーション式)に分かれ
それぞれ目的や使途が違うようです
(本来は個人線量計のことを線量計と呼ぶそうです)

そして、ぞれぞれに様々な機種が存在します

放射線には
ガンマ線(空間放射線量率測定)、ベータ線(放射能表面汚染測定)、アルファ線などがあり
それぞれを検出する測定器により値段によって精度そのものが違います

使い方を間違えれば、数値の意味が違うのでそもそも誤解、誤認をしてしまう可能性があります
また、測定器、感度によっては誤差があり、測定条件などによっても変わることもあるようです

今回、空間線量を検出する測定器の数値の画像を掲載しましたが
これらは「参考」として見て頂ければと思います

決して危険か否かを断定するものではなく、あくまでも推定であって
測定器自体も注意喚起するためのものであることを念のため書き添えておきます

※解説
・単位の説明 
 シーベルト(Sv):人の体がある期間に被ばくした量の合計(放射線を受けた時の影響)を表す単位
 1時間その場所で過ごした人が1シーベルト「被ばく」することになるという状態
 毎時1マイクロシーベルトは毎時1ミリシーベルトの1000分の1
 毎時1ミリシーベルトは毎時1シーベルトの1000分の1
 毎時1マイクロシーベルトは毎時1シーベルトの100万分の1

   1シーベルト(Sv/h)=1000ミリシーベルト(mSv/h)=100万マイクロシーベルト(μSv/h)

・個人線量計
 人がずっと身につけて、自分の被ばく量を常に監視したい場合
 数か月、数年といった長い目での被ばく量を知ることが目的

・放射線測定器
 周りの放射線量を測定したり、生活環境の中で線量の高い場所を探すのが目的

・短期間(1時間程度)被ばくの致死線量
 人は地球上のどこに住んでいても常に放射線を浴びています。
 世界平均では、年間およそ2.4ミリシーベルト(2.4mSv:1シーベルトの1000分の1×2.4)の
 自然放射線に常にさらされているといわれています。(日本の場合は全国平均1mSv程度)
 放射線を短期間に全身被ばくした場合の致死線量は、
 5%致死線量(被ばくした人の20人に1人が死に至る線量)が2シーベルト(2000ミリシーベルト)、
 50%致死線量が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われ、
 200ミリシーベルト以下の被ばくでは、急性の臨床的症状(急性放射線症)は認められないと
 されています。

以下は、ツアー帰着後に計測した当社付近の空間線量及び使用バス車内の線量です
(左から車外、車内腰高、車内床付近)
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