初めてお会いした方、大分お久しぶりの方再びお会いできてうれしく思います。
添乗員の秋山です。
2月11日土曜日に活動したボランティア。
震災から11ヶ月経った陸前高田に行きボランティアの必要性を
まだまだ感じた1日となりました。
その内容をお届けしたいと思います。

陸前高田市災害ボランティアセンターには、NHKの取材が来ていました。
遠くリベリアという国で放送されるようで、
現地から記者の方がいらっしゃっていました。
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マッチングが終わり、気仙中学校の側を流れる川の河川敷のガレキ撤去を行うこととなりました。
普段目に留める機会が多いけどなかなか近づけない「高田の一本松」が対岸にありました。
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この場所にボランティアが入るのは今回が「初めて」となるそうです。
( 震災から11ヶ月たった今でも、未だにこのような場所は数多くあります)



最初は土嚢袋にゴミを集めていく予定でしたが、
現地には大きな瓦礫の数々。
バケツリレーの態勢を組み、人海戦術で片付けていきました。
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大きな瓦礫を運び終え、小さな瓦礫を集めます。
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徐々に天候が怪しくなり、活動終了間際には雪が降っていました。



皆様の頑張りとご協力のお陰で、
ケガもなく活動を終了する事が出来ました。
ありがとうございました。
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                                ( 作:秋山)