活動日 2月4日(土)
活動場所 岩手県陸前高田市
参加人数 35名

この日の道の駅かわさきに設置されている温度計は
先週より1度低い−11℃でした。
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陸前高田市ボランティアセンターも今週雪が降ったようで、
大きなかまくらが出来ていました。
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地の冷たさが足から体にしみます。



今回の活動場所は小友町。
田んぼの中のガレキ撤去・運搬を行います。
被災地はどこの街にもある雪の積もった田園風景のようでした。P1030021


雪のせいで瓦礫もどこにあるのか分かりません。
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手や足を使って雪を払い、土を掘ってみると
津波が運んできた木材・日用品・ガラスの破片が出てきました。
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まだまだあちらこちらにありそうです。


集めたガレキをトラックに乗せ、瓦礫置き場に運搬しました。
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小友町は2つの湾から津波を受けたと話を聞きました。
津波による冠水被害で足元がぬかるんでいた為、なかなか作業が出来ない状況でした。
それが今の季節になり、地面が凍って硬くなる事で人の手が入るようになった場所のようです。
また一つ貴重な体験をする事が出来ました。

『つないで りくたか なじょにかすっぺ』
〜つないで 陸前高田 なんとかしよう〜
を、合言葉に復興活動を続けていきたいですね。       
                                 (作:小澤)
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